「テープリライター」養成スクール(全国統一共通講座)
リライトグラフィー(テープ起こし)実践講座の概
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リライトグラフィー(テープ起こし)とは?
「書く」という言葉は、英語で「ライト」です。
「書き直す」ことは、「反復・繰り返し」の意味の「リ」を付けて「リライト」となります。
「ライター」は、文章を書く人のことを指していますが、「リライター」は「書き直す人」の意味になります。

「リライト」に関する技術の総称を指して「リライトグラフィー」と呼んでいます。
古くから「テープ起こし」という言葉が普及しています。
インターネットが普及し、こんにちではテープよりもデジタル音声ファイルが主流になっています。
英語では「トランスクライビング」と言われ、これに必要な専用マシンを「トランスクライバー」と言います。

会議、講演、対談、座談会といったさまざまな情報が私たちに届けられるまでに、特別に訓練された「テープリライター」の反訳作業が行われています。情報化社会の進展でワープロやパソコンの普及が進み、夢のようなマルチメディア社会が到来しましたが、基本的なデータエントリー作業は、主婦・OLを中心とした多くの女性たちの手で進められています。

「在宅ビジネス」という言葉が登場してから、家庭に居ながらにしてできる多くのサイドビジネスが広まっていますが、情報化社会に適合したリライトグラフィーは一層の普及を見せる傾向となっています。
「Windows」の登場以来、企業のみならず家庭におけるパソコンの普及が進み、インターネットユーザーの広がりと合わせて、パソコンの家庭内での使用頻度が高まってきました。
あなたも、パソコンの知識・技能を活かして、いつでもどこでも自由な時間にできるリライトグラフィー(テープ起こし)に挑戦してみませんか。

入力だけでは駄目!
専門的な日本語表記技術を習得します。

「テープリライター」は専門職(プロフェッショナル)です。
正しい日本語の表記方法、トランスクライバー(足で操作する再生機)を使用してのキーボード操作などのトレーニングが必要です。
そして、基礎訓練のあとは実務研修の中で国語力に磨きを掛けてゆくと同時に、幅広い分野の情報に触れる経験を重ね、一人前の「テープリライター」としてのキャリアが作り上げられていきます。

日本リライトグラフィー協会(JRGA)では、「テープリライター」(テープ起こし)というプロの仕事に就くための技術を身に着けられる「リライトグラフィー(テープ起こし)実践講座」を開設して、新しい夢を育むお手伝いをしています。
今すぐに、知的キャリア・アップにチャレンジしましょう。

リライトグラフィー(テープ起こし)実践講座の内容は、「ワープロ検定」と「漢字検定」に求められる知識・技能を基本にして、美しい日本語表記のための標記ルール「JRGA標準」(日本リライトグラフィー協会の統一表記ルール)をマスターしていくものです。
日ごろあまり気にしないで文字を書いていますが、「JRGA標準」は漢字表記、平仮名表記、片仮名表記が厳しく規定されており、これらを学習して全員が統一した日本語の表記ができるようにするための実践的テープ起こしトレーニング講座となっています。

リライトグラフィー(テープ起こし)講座カリキュラム

回数 主な講義内容 回数 主な講義内容
第1回 ◎リライトグラフィーとは
◎ディクタホン
◎インターネット及びEメール
◎ファイル操作
◎タッチタイピング
第6回 ◎基本表記:漢字と仮名の区別
◎基本表記:英数半角指定
◎基本表記:固有名詞、符号、不要語
第2回 ◎「手引」と「辞書」の使い方
◎「JRGA標準」の使い方
◎基本表記:漢字
第7回 ◎リライトグラフィー検定試験概要
◎リライトグラフィー模擬検定試験
◎入力テスト
第3回 ◎基本表記:四字熟語、最低単位語
◎基本表記:平仮名
第8回 ◎基本表記:句読点、段落
◎基本表記:経済用語
◎同音異義語
◎出張録音
第4回 ◎基本表記:片仮名
◎WORD書式設定
◎「トレーニングシート」
第9回 ◎プルーフリライティング
◎誤表記
◎反訳チェックリスト
◎同訓漢字
第5回 ◎基本表記:標準反訳・逐語反訳
◎基本表記:数字
最終回
◎「JRGA標準」表記のスキルアップ
◎プロの心構え
◎講座修了から契約まで
●リライトグラフィー実践講座解説教材の一覧リストはこちらをご覧ください。
●リライトグラフィー実践講座実技教材の一覧リストはこちらをご覧ください。
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